月2万円台で暮らす!4人家族(乳幼児含む)の食費節約術10選

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食費節約術 節約・家計管理

この記事では、食費月2万円台で暮らす4人家族(夫、私、3歳と0歳の娘)の我が家が日々実践している食費節約術10選についてご紹介します!

相次ぐ物価上昇で食費も上がりがちになっている昨今、
家計の為に少しでも減らす事ができればありがたいですよね。

食費は家計管理で手を付けやすい所である反面、

◦固定費とは違って1度見直したら何もしなくても効果が持続するわけではない
◦無理しすぎると健康を害したり、反動で逆にお金をつかってしまう
◦手間のわりに金額に対する効果が薄い場合が多い

と難しい費目です。

ですが節約の効果を直ぐに実感できる費目でもあり、
食費の管理がうまくなれば節約へのモチベーションも上がり家計管理全体が上手くいきやすくなるという効果もあると思っています!

私自身も独身時代から何度も間違った食費の節約をして失敗し、
ようやく最近無理しすぎず楽しめるようになってきました!

基本的にワンオペで働きながらも無理なく出来る方法を模索してきましたので是非参考にしていただけると幸いです☆

こんな方におすすめ!

•食費を節約したいけど具体的にどうしたら良いかわからない
•収入が低く食費に回せるお金が少ない
•ワンオペで時間がなく、手間がなかなかかけられない

◆4人家族(乳幼児含む)の食費節約術10選

1.食材ロスを出さない(ある食材を使い切る)

私が食費節約の1番のポイントだと思っているところです。
食材ロスを出してしまうということはお金を無駄にしてしまっているのと同じ事です。

頑張って働いて稼いだお金を1円でも無駄にはしたくないですよね。
かくいう私も以前は忙しすぎて食材を無駄にしていた時期がありました。

食材を無駄にしない為には

◦冷蔵庫を整理、整頓し綺麗に保つ(ある程度余白を持ち詰め込まない)
◦冷凍庫を活用する
◦冷蔵庫にあるものをある程度使いきるまでは買い物に行かない
◦賞味期限が近い食材や足が速い食材から先に使う

を実行することで防ぐことが出来るようになりました。
冷蔵庫の整理・整頓は特に効果的で、基本的に冷蔵庫は余白があり何がどこにあるか分かるようになっています。
詰め込みすぎない事で整理するのも楽になるようにしています。余白があると作り置き料理もストックできますし、何か貰い物があった時なども困りません。
きのこ類など冷凍すると栄養価が上がると言われている食材は買ってきてすぐにほぐして、冷凍庫に入れています。
日持ちもしますし、料理にもすぐ使えるのでおすすめです!

2.買い物の頻度を減らす(週1~2回のまとめ買い)

ノーマネーデーというものがあるように、お金を使う機会を減らす事が節約の近道でもあります。
やはり行く機会が多すぎると余程意志が固い方じゃない限り、余計なものを買ってしまいやすいからです。
私自身、メモを書いていってもそれ以外のものを買っていることが多少なりあるタイプなので行かないという効果は大きいものがありました。
週1回が理想ですが、生鮮食品の使い切りに焦ったり1回の荷物量が増えて大変だったりもしますよね。
私は1回だけ!と決めつけすぎてしまうとつい多めに買いすぎたり、買い物に行く前に悩みすぎて時間を使いすぎてしまう為、食材をメインで買うのは週1で足りなければ少しだけ買い足す日も作るというようにしています。
悩みすぎず買い物も出来るし、工夫次第では週1の買い物でおさまる時もあるのでおすすめです!

3.買い物するお店を固定化する

普段、買い物をするお店を決めておくことも節約には重要なポイントです。

何故なら・・・

◦ポイントが貯まりやすい
◦何がどこにあるか把握しているため、買い物に時間がかからない
◦無駄買いをしにくい
◦交通費を最小限に出来る

とメリットが多いからです!

普段買い物をするお店を固定化すれば、ポイントも集中して貯められるため割引などが受けやすくなります。
見慣れているので買い物も効率的に出来ます。
たまに行くお店だと何か新しいものを買って試してみたくなったりと好奇心から色々買いたくなってしまいがちですがそれを防ぐにもとても効果的です。
私の住んでいる所は田舎で車社会の為、お店1つ1つの距離があります。
はしごしたりするとガソリン代の方がかかってしまう事も多いのです。
なので、スーパーやドラッグストアなどは近場のここ!と決めています。
ちょっと今日は卵があっちのスーパーの方が安いからという理由では他のお店には行かないようにしています。
近場にスーパーなどがたくさんあるという方はある程度使い分けても良いかもしれません☆

4.買う物リストを作ってから買い物に行く

私は買い物に行く前に必ず買うものをメモ帳やスマホのアプリにメモしてから買い物に行くようにしています。
事前に買うものを決めておけば買い忘れも防げますし、スーパーに行ってから悩むという事も無くなるので時間もかかりません。
私はキッチン近くの棚にメモとペンを置いています。
日常の中で「これがもう少しで無くなりそうだな」と思ったものはその場ですぐにメモするようにしています。
買う直前にまとめてチェックもしているのですが、その方法だけだと見落としが多かったのでこの方法がベストでした!
ある程度1週間分の献立をざっくり決めながら買うものリストを作成すると、食材が余ってしまうのも防げます。
その日の特売品や見切り品などは行ってから分かる事も多いので、
その時々で買うものを少し足したり、お肉の種類を変更したりする事もあります。
そういう所は臨機応変に対応して、よりお得になる方法を選んでいくのも節約を楽しんでいくコツだと思います☆

5.スーパーにいる時間を短くする

スーパーでの滞在時間と、消費金額は比例するというデータがある事はご存じでしょうか。実際にお客さんが店に滞在する時間が長くなるほど買い物金額や量が増える傾向にあるそうです。
実はスーパーやコンビニなどの配置は、売上を増やすためにお客さんが少しでも店内を回って長居してくれるように考えられています。
よって、滞在時間を短くすること=無駄遣いを防げるという事なのです。
TVなどで節約家の方の買い物の様子を放送しているのを見た事がありますが、
皆さん驚くほど買い物時間が短いです!
私も基本的にお菓子やお惣菜コーナーには目もくれず、メモを見ながら短時間ですますようにしています。
時間の短縮にもなり、無駄遣いも防げるので一石二鳥です!

6.見切り品や割引食材を活用する

見切り品や割引商品の威力を侮ってはいけません。
日々のこうした小さい節約が積み重なって大きな節約になっていきます。

特にお肉や魚、パン類などは割引や半額商品が出やすいので必ずチェックしています。その日に使わない分は帰ってすぐに冷凍してしまえば無駄なく使い切る事が出来ます!
ドラッグストアでも納豆などの加工食品が割引されている事が多いので、よく活用しています。

見切り品の果物や野菜もその日のうちに食べるには十分なものも置いてある事があるので見逃せません。
特にバナナは見切り品でも、潰して冷凍しておけばバナナアイスやバナナシェイク、パウンドケーキなど色々加工して楽しむ事ができるのでおすすめです。

7.コンビニには行かない

コンビニはとても便利な反面、基本的にすべての物が割高な価格帯になっています。
企業戦略も上手く、配置など消費者が購買意欲を刺激する作りになっているため
ついつい余計なものを買ってしまいがちです。

お弁当やおにぎり、サンドイッチなどには日持ちさせるための添加物が大量に使われているともいわれています。
食品添加物は「国が定める基準で人が生涯毎日摂取し続けても健康への悪影響がないとされる種類や量が決められている」という事で、すぐ健康に影響があるという事は少ないと思います。
ですが、出来るだけ摂取しないにこした事はありません。
健康を損なう事で医療費代がかかってしまうのも避けたい所ですよね。

このように節約の面からみても、健康の面からみてもコンビニは極力行かないようにするのがおすすめです。

8.乾物を活用する

私が節約を意識するようになってから、よく購入するようになったのが乾物です。
今まで何で活用してこなかったんだろうと後悔しているくらいです。

特に春雨、乾燥わかめ、ひじき、切り干し大根は生活の中には欠かせない必需品となっています。

乾物のメリット

◦長期保存が出来る
◦栄養価が高く、旨味が凝縮されている
◦生野菜と比べて価格が安定している
◦調理の時に使いやすい
これだけのメリットが乾物にはあるんです!
実際に使うようになって、
短時間で副菜を1品簡単に作れるようになったし、料理のレパートリーも増えました。
簡単なお味噌汁の具や、サラダ、スープ、炒め物まで多岐にわたり使用しています。
保存が効くため、生野菜のように期限をそこまで焦らず使えるのも嬉しいポイントです。冷蔵庫の食材が少なくなってきて、あと1品何か欲しいという時にも活躍してくれています。
カットされている食材がほとんどなので、水やお湯で戻したり、洗うだけで使えるので調理の時短にもなりますよ♪

9.夕食を多めに作る

我が家は夕食を作るときにまとめて、私のお昼のお弁当分を一緒に確保しています。
(夫はお昼は会社支給があり、娘は保育園の給食があります)
お味噌汁も1回で2日分作ります!
冷めたらそのままお鍋を冷蔵庫に入れて保存し、翌日は食べる時にまた温めて出します。味変したい時は、わかめや豆腐、ねぎなどを足したりして楽しんでいます。

その日のメニューによっては、数日分の冷凍ストック分まで多めに作ります。
ドライカレー、鶏そぼろ、炊き込みご飯などはよく冷凍ストックしているメニューです!
時間がない日や疲れている日などは、冷凍ストックを解凍してさっと出すだけの簡単メニューにしています。
ストックがあると思うだけで心の余裕が全然違います。

多少多めに作った所で、調理にかかる時間ってそんなに変わりません。
それならば1度にまとめて作る方が時間も光熱費も節約出来て一石二鳥です☆

10.ふるさと納税を活用する

節約の話になると度々話題になるふるさと納税
節約の観点から簡単に説明すると実質負担2000円で地域の名産品などのお礼の品がいただける魅力的な制度なんです!
お米やお肉、果物、加工食品など色々な食材から返礼品を選ぶことができます。
特にお米は買いに行くと重たいですし、ほとんど毎日消費するものなので人気も高いです。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、ご自身の選んだ自治体に対して寄附を行った場合に、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税および個人住民税からそれぞれ控除が受けられる制度(注)です。
                引用:国税庁 No.1155 ふるさと納税(寄付金控除)引用

ふるさと納税のサイトでは、自己負担が2,000円となる控除上限額の目安を簡単に計算できるようになっているので是非ご自身の上限額を調べてみて下さいね!
ちなみに私は楽天ユーザーの為、楽天ふるさと納税でポイントもゲットしています。
「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の時期など、ポイント還元率が高い日を狙うのがおすすめです。

実際に私が頼んだものはこちらです!↓

レンジですぐに温めて食べられるので、日々のワンオペ育児の中とても助けられました。味も4種類あるので飽きずに食べられるところも良かったです!

他にも「カット済み鶏もも肉」など、普段は節約を考えて鶏むね肉メインの私にとっては贅沢だなと思える食材も頼んでみたいなと思っています。

まだやった事のない方は、ふるさと納税というお得なこの制度を是非活用してみて下さいね。

◆まとめ

以上、4人家族(乳幼児含む)の食費節約術10選のご紹介でした!
(ちなみに我が家は外食費は別で計上しています。基本的に外食には行かないのですが、たまに行くときには思いきり楽しみたいので【娯楽費】として計上することで良い息抜きになっています。)

最初はなかなか上手くいきませんでしたが、節約に成功している人達のやり方から無理なく出来る事を取り入れていった結果、安定して食費を抑えられるようになりました。
食費節約で重要な事は節約を楽しむ事、無理をしすぎない事だと思っています。

是非、これならできそうだな、やってみようかなと思うものがあれば無理のない範囲でご自身のライフスタイルに取り入れてみて下さい!

 

 

 

 

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